剪定（せんてい）と言うと、伸びた枝や葉をバッサリと切り落とし、さっぱりとさせる事と思われる方がいます。
せっかく剪定するのだから短めにさっぱりと。
そんな気持ちも分からなくはないですが、短く切りすぎると逆効果になります。
木は生き物です。
根から水分や栄養を吸収し、葉で陽を受け成長します。
木の成長に、光合成は不可欠なものであり、その光合成に必要な葉を多く切りすぎると、木は「生き残らねば。」と言う反応が強まり、通常時以上の成長をもたらします。
年に1回で大丈夫だった剪定が、短く切りすぎると年2回必要になる場合もあります。
なんとなく、人の髪の毛にも似ていますね。
幼少時代、床屋さんに行く時、母に「とにかく短くして来なさい。」と言われ。言うこと聞いてとにかく短くすると、すぐにぼっさぼさ（笑）
髪は光合成はしませんが、短い髪を綺麗に保つのは大変ですよね。
木も綺麗に保つにも切り過ぎないのが大切です。
剪定は伐採ではなく、木を活かし美しい時を繋げるところが重要です。
我々、プロが動くものに無料はありません。「無料」とうたっているいるものがあれば、それは全て他に料金が乗っております。その後の契約の料金や、他の人の契約の料金に…
我々は、そのようは偽りで徳をしたと思えるような営業活動は行なっておりません。正式なお見積もりには、現場調査が不可欠になります。木の質、土の質、風の通り道、日当たりなど、様々な環境から剪定方法や造園方法を決定します。
何が有るか分からないから余裕を持って見積もりし、何も無ければそのまま請求。そのようなスタイルで、お客様に信頼していただけるとは思えません。何かのご縁でお付き合いをさせて頂くお客様とは末長くと考えております。
かかるものにはかかる、かからないものにはかからない。
そんな正直なお付き合いをさせて頂ければと思っております。
お見積もりの費用は、出張先のご住所や面積によって異なりますので、まずはお問い合わせください。
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